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2025年4月配信、話題の韓国ドラマ原作本!
コンミョン&キム・ミンハの競演が話題! TVING配信ドラマ『私が死ぬ一週間前(Way Back Love)』の原作小説です。
死神として現れた幼なじみとの切ない恋!
生きる意欲を失っていた大学生・ヒワンの前に、幼なじみのラムが「死神」として現れたことで始まる、甘くほろ苦い初恋物語。ラムから「余命1週間」と告げられたヒワンは、戸惑いながらも残された時間をラムと過ごすことに。しかし、本当の想いを言葉にできないまま、タイムリミットは刻一刻と迫っていく……。
ラムの死の真相や、2人を取り巻く人間関係が徐々に明らかになる展開が、読者を惹きつけてやまない。愛する人を失った人々が、人生の意味と愛をもう一度見つけ出す、希望に満ちた物語です。
OST担当キム・テレから推薦コメントが届いています!
ドラマOST「If You」を担当する、日本でも人気のボーイズグループZEROBASEONEのキム・テレが本作に推薦コメントを寄せてくれました。
「死ぬまでに残された最後の一週間、愛と後悔が入り交じる二人の物語に胸を打たれました。別離を乗り越えて、再び生きる勇気を取り戻していく登場人物たちの姿が感動的で、読後も深い余韻が残りました。」
- KIM TAE RAE(ZEROBASEONE)
本書にはキム・テレ推薦コメントが入った帯が付属。カバーと帯は光沢加工です。
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著者:ソ・ウンチェ
1988 年、韓国生まれ。初の長編小説『私が死ぬ一週間前』(2018)が、オンライン小説プラットフォーム「ブリット G」の出版支援作に選出。『イェンデアの春』『青い靴の行方』など、ロマンス・ファンタジーものを中心に WEB 上で作品を発表しており、韓国新世代の作家として活躍中。
訳者:柳美佐(りゅう みさ)
翻訳者。訳書に金薫著『火葬』(クオン、2023)、パク・キスク著『図書館は生きている』(原書房、2023)等。第六回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」で最優秀賞受賞。