訳者/中井悠紀子
二〇〇四年十一月五日、エディンバラ
ニール・フォーサイスの取材メモ[1] エリオット・カストロとの出会い
初めての嘘 灰色のカーテン 誘惑
ニール・フォーサイスの取材メモ[2] 孤独の風景
他人の金 カミングアウト 泥棒日記 「刑務所へようこそ」 金持ちはホテルにいる! ステップアップ ニューヨークニューヨーク 暗転
ニール・フォーサイスの取材メモ[3] ロンドン警視庁 ラルフ・イーストゲート刑事
恐怖の影 カストロ大尉に栄光あれ! ワイヤー・トランスファー詐欺 ホームグラウンド
ラルフ・イーストゲート刑事の告白[1] 奴に会うのが楽しみだったね
夢がかなう日 クライマックス 詐欺師の憂鬱 旅の終わり
ラルフ・イーストゲート刑事の告白[2] やあ、エリオット。きみをずっと探していたよ
ラスト・シーン
ラルフ・イーストゲート刑事の告白[3] たしかに、あいつは類まれな男さ
明日を求めて
訳者あとがき