「四季の会」会報誌「ラ・アルプ」に4年1ヵ月にわたって連載された“『キャッツ』日本公演10000回に想う”が遂に書籍に!
35篇のエッセーと『キャッツ』ゆかりの人々との対談を通して、作品の魅力をあらゆる角度から掘り下げたもの。ミュージカル『キャッツ』の楽しみが何倍にも広がる一冊!
●主なエッセー
“妖艶猫”グリザベラはたった8行の詩片から生まれた/ロイド=ウェバーがエリオットと格闘した日々/「メモリー」のもとねたは作曲家の記憶のなかに埋もれていた/幻に終わったティム・ライス作詞の「メモリー」/ジリアン・リンが目指したのは“猫語”とダンス・ポエムの創出だった/『キャッツ』第1次東京公演は日本興行史上の“文化革命”だった 他
●特別対談 ゲスト(掲載順)
池田雅之さん(早稲田大学名誉教授)/鎭守めぐみさん(音楽監督)/土屋茂昭さん(舞台美術家)/堀内 元さん(セントルイス・バレエ芸術監督)/矢内 廣さん(ぴあ株式会社代表取締役社長)/飯野おさみさん(日本版初演ミストフェリーズ役)