現役電通マンが語る
<ベースボール>と<野球ビジネス>の
スゴすぎる関係!!
四半世紀にわたってスポーツマーケティングの最前線で活躍し続け、「SAMURAI JAPAN」のネーミング考案者である著者が、ビジネス仕掛け人の目線から、ベースボールという名の “夢舞台”の内幕を語りつくす!
日米野球、MLB日本開幕戦、そしてWBC…… 読んだら、つい人に話したくなる、スタジアムとビジネスにまつわる「ウラのウラ」エピソードがぎっしり。
プロ野球&メジャーリーグの[観戦力]が一気に高まる一冊! スポーツイベントに携わるビジネスパーソン、学生にも役立つ“目からウロコ”のビジネスヒント満載!!
平方 彰(ひらかた・あきら)
1961年(昭和36)生まれ。群馬県渋川市出身。早稲田大学教育学部卒。大学在学中には体育会競走部に所属。84年(昭和59)株式会社電通入社。89年(平成元)スポーツ文化事業局でスポーツの担当、96年(平成8)から野球担当となり、日米野球、MLB(メジャーリーグ・ベースボール)の日本開幕戦をはじめとした数々のビッグイベントにおいて、企画・営業の第一線で活躍。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では「SAMURAI JAPAN」のネーミングを考案し、様々なスタイルのビジネスを展開する。現在は電通スポーツ局次長、株式会社ジエブ 取締役COOを兼任。
【おもな内容】
日米野球 編
★「大リーグ放送権ビジネスは赤字だからやめろ!」が“ドル箱”化
★いまや当たり前のユニフォーム広告、じつは日米野球が最初
★松井秀喜vsバリー・ボンズ ホームランダービーの秘話
MLB日本開幕戦 編
★日米野球の約2.5倍のビッグマネーが動く!
★ホワイトハウスからの“鶴のひと声”でイチローの凱旋が中止に
★マー君、ダルビッシュ……2016年MLB日本開幕戦の主役は誰だ?
WBC 編
★SAMURAI JAPANのネーミングが生まれたワケ
★第1回大会開催前の認知度は「WBC? ボクシング??」だった
★アサヒビールが「Asahi SOFT DRINKS」になった理由
広告会社とスポーツイベントの関係 編
★「ナショナリズム」+「スーパースター」がヒットの条件
★スポーツイベントは、いったいどこで儲けるのか?
★「超スーパースター」と「スーパースター」の違い etc.