※カバーデザインは仮のものです
謎解き×ロマンスミステリー、待望のシリーズ第2巻!
亡き大富豪トバイアスが仕掛けた暗号を解いたものの、エイブリーが相続人になった理由は謎のまま。そんな中、トバイアスが遺したあらたな謎解きゲームが出現する! 複雑に入り組んだホーソーン家の血統の謎があきらかになると同時に、エイブリーの出生に大きな秘密が隠されていることがわかり……。スリルとアクションが魅力の、謎解きミステリー第2巻!
第3巻『最後の賭け(仮)』2026春
順次刊行予定!
【著者】ジェニファー・リン・バーンズ
オクラホマ州タルサ生まれ。ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家であり、日本初紹介となる本書『相続ゲーム エイブリーと億万長者の謎の遺言』(全三部作)のほか、『GRANDEST GAMES』シリーズなど20冊以上もの作品を世に出し、今なお新たな物語を紡ぎ続けるロマンス&ミステリーの旗手。2012年にイェール大学で博士号を取得し、長年にわたり心理学とプロフェッショナル・ライティングの教授として教鞭をとった。
【訳者】代田亜香子(だいた・あかこ)
神奈川県出身。立教大学英米文学科卒。英米文学翻訳家。代表作に「プリンセス・ダイアリー」シリーズ(静山社)、「アリー・フィンクルの女の子のルール」シリーズ(河出書房新社)、「メディエータ」シリーズ(理論社)、「ペンダーウィックの四姉妹」シリーズ(小峰書店)、「ひみつの地下図書館」シリーズ(ほるぷ出版)、『モアナと伝説の海2』『リトル・マーメイド』『バズ・ライトイヤー』『ベイマックス』『塔の上のラプンツェル』(小学館)などのディズニー/ピクサー作品の邦訳など多数。
【イラスト】丹地陽子(たんじ・ようこ)
三重県生まれのイラストレーター&絵本作家。『極彩色の食卓』(マイクロマガジン社)、『ICO 霧の城』(講談社文庫)、『アリス殺し』(東京創元社)などのカバーイラストを手掛けるほか、映画『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』のポスタービジュアルを担当するなど、その仕事は多岐にわたる。

